6月26日の日曜日に、三菱マテリアル様主催の「植樹祭」が無事終了しました。
当日は、晴れているのに、蒸し暑く本当に細かい霧のような雨が降る、ちょっと変な天気ではありましたが、31名の参加者を得て、無事、植樹祭は終了しました。
地元の緑を増やす活動です。もちろん、ネイパル森と、その指定管理者であるNPO法人森の仲間たちも全面的に事業に協力。
森町姫川地区にある「三菱マテリアル 育ちの森」が今回の会場。
植樹祭の会場
主催の三菱マテリアル様と地域の皆さんの協力により、準備万端。
担当の方からの植樹方法の説明のあと、参加者みんなで栗の木の苗木を丁寧に植えました。
栗の木の植樹風景
植樹の風景2
穴が深くなりすぎないように、植えた後の土はそっと押さえて、でも、固くならないように、でもでも、苗木が倒れないように・・・。
一生懸命苗木を渡す子供さん
こんなに小さなお子さんも、自分の背よりも高い苗木を持って、一生懸命お手伝い。
みんなの一生懸命さもあって、植樹は順調に進み、
森に関する紙芝居を見る参加者
その後、木に関する紙芝居や
丸太切りに挑戦する親子
手鋸による丸太切りにも挑戦しました。
切った丸太を大切に持ち帰る参加者の姿が印象的でした。
今回の栗の木が実をつけるのは10年から15年後とのこと。その頃には、今回参加した子どもたちは大きくなっていますね。その意味では、木を育てるというのは、本当に時間がかかるのだと、改めて思うのです。
ねえ、みんな、時々、木の様子を見に来てくれると嬉しいな。
「場所がわからない」って？？ ネイパル森に来てくれればいつでも教えるよ・・・。
