さて、令和5年度主催事業『ネイパルで水まみれ』の1日目、最初の川での活動の様子は、先にお知らせしたとおり。
活動を終えてバスでネイパルに戻った参加者は、お風呂で体を温めて、夕食・自由時間を過ごしました。
そして、午後7時からは2つ目のプログラム「灯ろう流し」に取りかかりました。
準備した和紙に家族の願いと、思い思いの絵を描きあげます。
![ネイパル森_灯籠の絵を描く家族](http://napal-mori.org/wp-content/uploads/2023/07/1.jpg)
灯籠の絵を描く家族
灯ろうの骨組み作りは大人の出番。
![ネイパル森_骨組みを作る保護者](http://napal-mori.org/wp-content/uploads/2023/07/2-1.jpg)
骨組みを作る保護者
手際よく組み立てていきます。
そんな親の姿を見るのも、子どもにとっては大切な時間です。
職員も作り方のアドバイス。ボランティアもお手伝いして、素晴らしい作品ができあがっていきます。
![ネイパル森_職員もしっかりサポート](http://napal-mori.org/wp-content/uploads/2023/07/3-2.jpg)
職員もしっかりサポート
完成した灯ろうは、こんな感じ。
![ネイパル森_完成した素晴らしい作品](http://napal-mori.org/wp-content/uploads/2023/07/4.jpg)
完成した素晴らしい作品(翌日撮影)
これを、いよいよ小川に浮かべるのです。
会場は、ネイパル横の小さな小川。
施設奥から自然に湧き出す地下水。駒ケ岳のきれいな伏流水です。
職員が灯ろうを受け取ってろうそくに火を灯し、流していきます。
![ネイパル森_明かりをともして灯籠流し](http://napal-mori.org/wp-content/uploads/2023/07/5.jpg)
明かりをともして灯籠流し
川幅が狭いので、途中で引っかかっちゃたり、時折の風で川を逆上る灯ろうもあったけれど、それもまた、味なもの。
願いの込められた灯ろうは静かに流れ、幻想的な雰囲気に。
![ネイパル森_幻想的な光景](http://napal-mori.org/wp-content/uploads/2023/07/6.jpg)
幻想的な光景
でも、まぁ、子どもは灯ろうの競争的雰囲気で、「1着だ、ビリだ」と大騒ぎ。
![ネイパル森_灯籠を追いかける子どもたち](http://napal-mori.org/wp-content/uploads/2023/07/7.jpg)
灯籠を追いかける子どもたち
流れる灯ろうを、追いかけていきます。
これもまた、子供らしい楽しみ方。
家族で願いを込めた灯ろうを作って流し、それを家族で見守る。
![ネイパル森_灯籠を見守る家族](http://napal-mori.org/wp-content/uploads/2023/07/8.jpg)
灯籠を見守る家族
これも、「水あそび」ですね。
このあとは家族で自由時間。中には虫捕りに走り回る子どもも。
こうして楽しい1日目はあっというまに過ぎ、ネイパルで1泊をした参加者は、2日目の活動に入ることとなります。
その様子は、この次のお知らせで紹介します。お楽しみに。
- 参考:事業募集ページへ
- 参考:川の整備の様子のページへ
- 参考:前日準備のお知らせページへ
- 参考:1日目、川活動のページへ
- 参考:1日目夜の活動のページへ