キャンプの朝は早いです。きれいな鳥のさえずりに目覚めて最初の活動は、まず、食う・・・。

 で、今回は朝の火起こしをパス。かまどを使わずに朝食作りに入ります。

 パンにレタスとチーズと、地元、駒ケ岳の「ひこまぶた」ブランドのソーセージを挟みます。

R6キャンプ事業朝食作り

家族で朝食作り

 挟んだパンを、アルミホイルで2重にくるんで、

R6キャンプ事業パンをくるんで

パンをアルミ箔でくるんで

 空いた牛乳パックの中に入れたら、牛乳パックに火をつけて焼き上げます。

R6キャンプ事業牛乳パックでパンを焼く

牛乳パックでパンを焼く

 牛乳パックはなるべく厚手の方が良いみたい。こうして牛乳パックが完全に焼けたら、カートンドックの完成です。

 温かい簡単朝食をみんなでいただきます。

R6キャンプ事業簡単朝食を美味しくいただく

カートンドッグを美味しくいただく

 飲み物は、これも地元特産の「駒ヶ岳牛乳」!!!

 ゆったりした朝食の時間を美味しい食事をいただきながら、家族で楽しみます。、

R6キャンプ事業家族で朝の贅沢タイム

家族で朝の贅沢タイム

 朝食を終えたら、なんと天気予報がこのあと雨・・・

 急きょ、日程を変更して、先にテントを干して後片付け。

R6キャンプ事業テントを乾かす

テントを乾かす

 テントをたたみ終える頃には、雨が日ポツリポツリ・・・ 間に合ったんでないかい。

 屋外での活動を施設内に変更して事業は続きます。

 創作活動は「バードコール」 施設近くで用意した桜の木を、ちょうど良い長さに切って

R6キャンプ事業バードコールづくり

バードコールづくり

 ドリルで穴を開け、アイボルトをねじ込んで完成。

 ボルトを回すたびに、キュッキュッと小鳥のさえずりに似た音がなります。

R6キャンプ事業音色を確認

R6キャンプ事業認

 お母さんも、きちんとなるかしっかり確認。子供も出来上がりに満足。

 本当はこれを持って裏の林に出かける予定でしたが、今回はお預け。

 このあとは、自由時間。体育館でモルックをしたり、

R6キャンプ事業自由時間のモルック

自由時間のモルック

 特設コーナーでは、ロープワークに挑戦してみたり。

R6キャンプ事業自由時間のロープワーク

自由時間のロープワーク

 思い思いの時間を過ごしました。

 最後には閉会式でボランティアとのお別れをして、帰路につきます。

 帰るときには、とんでもない大雨!!。

 こうして、初めてのキャンプは、「ちょっとしたコツ」という「知恵」と、「いろいろな体験」という「お土産」を持って帰ってもらい、無事に終了しました。

<バードコールのお願い>

春は、小鳥たちの恋の季節です。バードコールを鳴らすと、本当の鳥と間違えて小鳥たちが素敵な出会いができなくなってしまいます。春には巣の近くでバードコールを鳴らすのを控えてね。



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