令和7年度の親子向け主催事業「ちがうぞちがうぞ、今とむかし」が、たくさんのご家族の参加のもと、終了しました。

 事業は、開会式のあと、大研修室に会場を移して、今と昔の「モノクイズ」からスタート。

ネイパル森ちがうぞ_1日目1

昔のモノクイズ始まりはじまり〜

 いろいろな昔のモノの使い方や、道具と品物との組み合わせ、今の時代だと、どの品物になるのかなどのクイズに答えます。

ネイパル森ちがうぞ_1日目2

クイズの品物をじっくり観察

 出された問題の品物をよーく観察して、一生懸命考えていました。

 答え合わせのあとは、森町教育委員会の文化財のスペシャリストたちが、モノのプチ情報を解説してくれました。

ネイパル森ちがうぞ_1日目3

森町教育委員会の方がしっかり解説

 こうしてクイズで昔のモノを知ったあと、会場に用意された、昔のモノを「触ってみよう」のコーナー。

ネイパル森ちがうぞ_1日目4

お借りしたレジスターに興味津々

 無機質な基盤や電子部品ではなく、歯車が並んだ作りに興味津津。ピタゴラスイッチ的感覚??

 こちらでは

ネイパル森ちがうぞ_1日目4-2

どうして音がなるの?レコードに釘付け

レコードに興味津々。

 このほか、黒電話、かき氷機や和文タイプ、8ミリビデオやフィルムカメラなどなど、たくさんの昔のモノがたくさん並び、いじって試してみました。

 こんな、「モノ」を知る時間から、会場を体育館に移して、「遊んでみよう」の時間に。

 体育館に色々のコーナーを設け、みんなで体験。

 ベーゴマ・・・これは難しい。

ネイパル森ちがうぞ_1日目5

結構難しいベーゴマ

昔は、遊ぶのも、練習しないとできなかった・・・

 こちらではゴム跳び

ネイパル森ちがうぞ_1日目6

ゴムとび・・・体の柔らかさにびっくり

 子どもたちの体の柔らかさに、逆に、こちらがびっくり

 メンコ(パッチ)も懐かしい。

ネイパル森ちがうぞ_1日目7

力の入るパッチ

 意外と上手だったのが、とあるお母さん。お父さん顔負けの腕前でした。

 昔は、お気に入りのパッチ取られると、悔しくて悔しくて・・・

 「大根抜き」では、大歓声が・・・。

ネイパル森ちがうぞ_1日目8

大根ぬき・・・は北海道だけ??

 大根抜きは、北海道独自だと、ケンミンショーで初めて知った。

 そして今の子供達にとっては外せない「歴代テレビゲーム」も。

ネイパル森ちがうぞ_1日目9

歴代ファミコンに夢中

 初代ファミコンから色々と・・・。カセットのゴミを息で吹くのが定番。

 画面はきれいではないけれど、愛嬌のある動きが子どもたちにはむしろ新鮮だし、ちょど良い??。

 この他にヨーヨーやおはじきも用意して、昔の「遊び」の時間が終わりました。

 1日目はこのあと夕食・・・そして、「噂の紙芝居屋さん」の時間と進みます。

 その様子は次のお知らせで。

 

●今回の事業で協力いただいた方々

昔の物品の貸出、事業内での説明

物品の貸出

 

 

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