令和7年度の親子向け主催事業「ちがうぞちがうぞ、今とむかし」が、たくさんのご家族の参加のもと、終了しました。
事業は、開会式のあと、大研修室に会場を移して、今と昔の「モノクイズ」からスタート。

昔のモノクイズ始まりはじまり〜
いろいろな昔のモノの使い方や、道具と品物との組み合わせ、今の時代だと、どの品物になるのかなどのクイズに答えます。

クイズの品物をじっくり観察
出された問題の品物をよーく観察して、一生懸命考えていました。
答え合わせのあとは、森町教育委員会の文化財のスペシャリストたちが、モノのプチ情報を解説してくれました。

森町教育委員会の方がしっかり解説
こうしてクイズで昔のモノを知ったあと、会場に用意された、昔のモノを「触ってみよう」のコーナー。

お借りしたレジスターに興味津々
無機質な基盤や電子部品ではなく、歯車が並んだ作りに興味津津。ピタゴラスイッチ的感覚??
こちらでは

どうして音がなるの?レコードに釘付け
レコードに興味津々。
このほか、黒電話、かき氷機や和文タイプ、8ミリビデオやフィルムカメラなどなど、たくさんの昔のモノがたくさん並び、いじって試してみました。
こんな、「モノ」を知る時間から、会場を体育館に移して、「遊んでみよう」の時間に。
体育館に色々のコーナーを設け、みんなで体験。
ベーゴマ・・・これは難しい。

結構難しいベーゴマ
昔は、遊ぶのも、練習しないとできなかった・・・
こちらではゴム跳び。

ゴムとび・・・体の柔らかさにびっくり
子どもたちの体の柔らかさに、逆に、こちらがびっくり
メンコ(パッチ)も懐かしい。

力の入るパッチ
意外と上手だったのが、とあるお母さん。お父さん顔負けの腕前でした。
昔は、お気に入りのパッチ取られると、悔しくて悔しくて・・・
「大根抜き」では、大歓声が・・・。

大根ぬき・・・は北海道だけ??
大根抜きは、北海道独自だと、ケンミンショーで初めて知った。
そして今の子供達にとっては外せない「歴代テレビゲーム」も。

歴代ファミコンに夢中
初代ファミコンから色々と・・・。カセットのゴミを息で吹くのが定番。
画面はきれいではないけれど、愛嬌のある動きが子どもたちにはむしろ新鮮だし、ちょど良い??。
この他にヨーヨーやおはじきも用意して、昔の「遊び」の時間が終わりました。
1日目はこのあと夕食・・・そして、「噂の紙芝居屋さん」の時間と進みます。
その様子は次のお知らせで。
●今回の事業で協力いただいた方々
昔の物品の貸出、事業内での説明
- 森町 ワニ商店
物品の貸出