令和7年度主催事業「ちがうぞちがうぞ、今とむかし」。
昔の「モノ」を知って、「紙芝居」屋さんで楽しんだ参加者は、ネイパルで1泊したあと、事業2日目の活動に入りました。
今日は、手作り「キラキラ万華鏡」づくりです。

職員の作り方説明
職員から作り方の説明。
わかりやすい資料も配付して、家族ごとで万華鏡づくりが始まりました。

家族で万華鏡づくりに熱中
なかなか細かい作業もあって、家族で協力しながら作り上げます。

親子で協力して
チョット地下rがいるところもあります。

どんな万華鏡ができるかな?
こんな親子の風景が、アチラコチラで・・・。
万華鏡の中のキラキラ模様の材料を何にするか。それぞれの個性が光ります。

万華鏡の模様の材料選びもポイント
子供も真剣ですが、それ以上に大人の方の真剣な表情がたまりません。
ものづくりの楽しさは、大人でも嬉しい時間なんだと、改めて思うのです。
そんなお父さん、お母さんの姿を、間違いなく子どもたちは見ていて、創る楽しさに引き込まれるのです。
鏡を三角に組んで、模様の円盤プレートを取り付けて、外側にお気に入りの千代紙を貼り付けて。
出来上がった万華鏡を覗き込む子どもたちの顔が、また良いんです。

出来上がった万華鏡を覗き込む
覗き込んだ筒の中には、無限の万華鏡の世界が広がります。

色々な模様が浮かび上がる
せっかく作った万華鏡がどのように見えているのか。みんなにも見てもらえるよう、プロジェクタで投影して、鑑賞会も行いました。

プロジェクタで模様の鑑賞会
今回の万華鏡は、チョット工夫して筒の中に入れてみるとか、飾り部分を円盤から飾りが転がるようにするなど工夫ができます。ぜひ、挑戦してみてくださいね。
こうして自作のお土産も出来上がり、2日間の事業は終了しました。
今回出会ったモノや遊び。
参加したお父さん、お母さんの時代のこと、そのまたお父さんお母さんの時代のこと。
紙芝居は、もしかしたら、そのさらにお父さん、お母さんの時代のことかもしれない。
今回の参加をきっかけにして、お父さんやおじいちゃんと、世代を超えて会話するきっかけになれば、嬉しいな。
そして、今回参加した子どもたちが大人になったときには、どんな便利な世界が待っているのか、考えるとワクワクしますよね。
今年、ネイパル森では、親子向け事業をチョット増やしました。ぜひまたいらしてください。
- 参考:事業の募集ページへ
- 参考:事業1日目の前半昔のモノを知るのページへ
- 参考:事業1日目の後半紙芝居屋さんのページへ
- 参考:この他の主催事業のページへ(今年度の事業一覧)