毎年恒例の、ネイパルの親子向けクリスマス事業「ネイパルでクリスマス」は、抽選に当選した22組を迎えて12月9-10日の2日間の日程で無事終了しました。
その1日目の様子をご紹介します。
開会式を終えた後、子供の良いところを教えていただくなどの各ファミーリーの自己紹介。
そしていよいよプログラムに入ります。
やっぱりクリスマスといえば、サンタさん。みんなの大きな声に応えて、サンタさんが入場・・・・と思いきや、何やら様子が変です。
大事なツリーの飾りを持ったトナカイさんが迷子になっちゃった。
で、みんなでミニゲームをして星を集め、トナカイさんを呼ぶことにしました。
この他にも、カプラ積みやカップ積み、風船を落とさないようにそりを引くゲームなどを行って、星のシールを集めます。
こうして星を集めたところを、トナカイさんが見つけてくれて、みんなのところに来てくれました。
持っていたものはクリスマスツリーを飾るオーナメント。
トナカイさんからオーナメントをもらい、子どもたちがツリーに飾り付けていきます。
ほ〜ら、ステキなクリスマスツリーが出来上がったでしょ。
そんなみんなに、サンタさんがプレゼントを渡そうとすると、なんと袋に大きな穴が。
プレゼントを何処かに落としてきちゃったようです。
トナカイさんからにヒントをもとに、子どもたちはネイパル森の中に散らばったプレゼントを探して、前半のプログラムを終了しました。
休憩を挟んだあとは、創作活動です。
今回作るのは「アドベントカレンダー」
クリスマスまでの日にちを書いた袋などの中に、子どもたちが喜ぶお菓子や人形などを入れて、毎日その袋を1つずつ開けて行くという外国の風習を真似てみました。
家族で思い思いに、木の枝や松ぼっくり、モールやテープなどを使って、作っていきます。
子どもたちも、ぶら下げる袋に絵を書いたり飾り付けを手伝ったり。
職員も想像しなかった、アイディアいっぱいの「アドベントカレンダー」が完成していきます。
袋に入れるプレゼントが子どもたちにわからないよう、この時は別室で子どもたちはクリスマスカードづくりを行いました。
こうして出来上がった「アドベントカレンダー」の出来栄えのすっごいこと。
全部を紹介できないのが残念です。
こんな創作時間を経て、夕食を食べたあとは、体育館で「夜のクリスマス」です。
キャンドルに、家族から次の家族へ火をともしていきます。
ろうそくの火が照らすの幻想的な空間で、みんなで歌を歌ったり、打楽器を楽しんだり。
こんな活動で1日目は終了しました。
2日目の様子は、この次のお知らせをお楽しみにぃ。
- 参考:事業募集ページへ
- 後日、YouTubeに動画をアップ予定です