さて、令和7年度主催事業「テントにとまろう」は、開会式のあとテント設営が始まったことを前回お知らせしたところですが、その続きを・・・。
テントの設営方法の説明を受けたあと、みんなで協力して「テント設営」が続きます。

力を合わせてテント設営
班ごとでテント設営。
これから過ごすメンバーとの協力が不可欠です。

蒸し暑い中、頑張ってます
曇りですが、見し暑い。
家族キャンプではテントを設営する機会も少ないでしょうが、今日は子どもの力だけで設営します。
チョット・・・難しい・・・。

ペグを打つのもコツがいる
汗だくになりながら、フライをかけたり、ペグを打ったり。予定時間をちょっとオーバーして、なんとか、テントがキャンプサイトに立ち並びました。
「この次は僕もテントを立てられる」って、自慢げな表情で話しかけてくれました。
さて、食堂での昼食を挟んで次の活動は
「原始火起こし」
まいぎりを使って、火を起こします。
火を扱うので、やけどをしないために。そして、火を起こすのはとっても大変なので、そのコツを職員が説明します。

火起こし方法の説明を聞く
真剣に説明を聞く参加者たち。
そして、いざ実践!!

火起こしに挑戦中
ぽんぽんと跳ね返る感覚をつかむのに、ちょっと慣れが必要です。
悪戦苦闘しながら、火起こしが続きます。
そして、ここでも、一人で火を起こすのが難しい。

火起こしも協力が大事
それぞれ役割を分担して、作業を交代して。「友達と協力する」場面が自然に出てくるのが、こうした体験活動のよいところ。何にも代えがたい経験なのです。
苦労して苦労して、やっと小さな火種ができました。

火種を大切に大切に
大切に大切に、火種を育てて、モグサから木クズへと、大きな火にしていくのですが・・・。
ありゃー。途中で消えちゃったりする。これもまた経験。なかなか簡単にはいかないのです。
こうして、汗だくの時間は流れ・・・

ついに火がついた
ついに、火起こしが成功!!
すべての班で火起こしが成功して、大切な大切な「火」を手に入れました。
この「火」はこのあと重要な役割を果たします。
蒸し暑い中、汗だくになって頑張った1日目の前半がこうして終わりました。
ちょっと休憩を挟んで、事業は1日目の後半へ。
その様子は次のお知らせで。