今、話題の”ドローン”。
昨年は職員が自費で購入して、「ネイパルにもあったらいいなぁ」って思ったのですが、なかなか手が出ない。
そんな時に、神様が舞い降りてきました。
函館市内の大鎌電気株式会社様から、トイドローンを寄贈いただいたのです。
その数、な・ん・と・40台!!!
わざわざネイパル森までお越しいただき、社長様から直接お譲りいただきました。
大鎌社長は「新しいことに取り組んで、会社を知ってもらいたい」とのことで、ドローンの普及の他、SDGsの講演などにも積極的に取り組んでいるのだそうです。また、北海道教育委員会がすすめる「家庭教育サポート企業」にも登録されていて、今回、そのご縁もあっての寄贈となりました。
頂いたドローンはカメラの無い小型ものですが、ドローンには、事故防止のための守らなければならない法律の縛りも多いので、大鎌社長から、事前にしっかりとレクチャーを受けました。
そして、いよいよ初フライト。
緊張の瞬間です。
これが本当に楽しいったらないのです。
少しずつ慣れてきて、机に着陸させたり、椅子の下を通したり・・・。
カメラ機能はありませんし、室内での利用に限られますが、ドローンを操縦する楽しみを味わうには最高のツールです。
職員もみるみるうちにその魅力に取り憑かれていきます。
「子どもたちに新しいことに触れる楽しみを味わわせてあげたい」という大鎌社長の思いをネイパル森が引き継ぎ、主催事業で活用できるよう検討します。
楽しみにしていてね。
さて、今回の寄贈で感じたことは、企業の枠にとらわれず、新たなことに挑戦していく社長の姿勢が、会社を元気にしていくのだということと、本当に若い新入社員が笑顔で「とっても良い会社なんです」と語る、社風につながるのだということ。
ネイパル森も負けてはいられません。
そんな素敵な会社の情報と、家庭教育サポート企業の情報は下のリンクから。
- 参考:大鎌電気株式会社HP
- 参考:家庭教育サポート企業(北海道教育委員会)
<お断り>ーーーーー
寄贈いただいたドローンは100g未満の子供向け製品です。
バッテリーの予備がないことから短時間の使用に限られてしまい、一定時間の活動を満たすためには他機体のバッテリーを流用しなければならず一度に数台しか飛ばせないこと。また、作りも簡易なもので壊れやすいため、取り扱いには細心の注意が必要となります。
この他、ドローンの飛行可能場所は法令で厳しく制限されており、航空法、公園法、産業廃棄物法等の法令を十分に理解した上で使用することが求められる機材です。
このため、本ドローンの使用は、ネイパル森の管理内で行う主催事業等を想定し、貸し出しや団体の受け入れ時の提供は当面行いませんのでご理解ください。
ーーーーーーーーーー