1日目、「マンガ肉」づくりとキャンプファイヤーで大盛りあがりだった、令和7年度の「テントにとまろう」事業。
みんなでテントに泊まって、キャンプ気分は絶好調。
日が昇り、キャンプの朝は早いのです。
眠たい目をこすりながらテントから出てきた後は、夏の朝の定番、「ラジオ体操。」

ラジオ体操から2日目スタート
みんな結構真剣に取り組んでくれました。
これで、目が覚めたぞ!
続いて、炭火を起こして「朝食」です。
パンを温めたりコーンスープを飲んだり。

朝食は美味しいパンで

早起きして朝ご飯を食べて

パン争奪合戦も盛り上がる
清々しい朝の空気を感じながらの朝食はまた格別です。こんな時間もキャンプならではのもの。
朝食をしっかり食べることは、とっても大切です。
だって、この後も体力を使う活動があるんですもん。

テント撤収も大切な体験
そう、テントをたたんだり、寝袋をまとめたり、マットをしまったり・・・。
これも、キャンプの大切な活動です。
この頃には、みんな互いに意思疎通がしっかりできて、チームワーク抜群です。
キャンプの後片付けが終わったら、今回の事業の最後の活動「ブーブー枝笛」づくりに取りかかります。
ノコギリで枝を切り出す。

枝をノコギリで切る
初めてノコギリを使う子もいたけれど、みんな上手に切ることができていました。
切った枝にドリルで穴を開け、プラスチックのリードをつけると、簡単枝笛が出来上がります。

完成したブブー枝笛に大満足
その音は・・・ブーブーという音なのですが、面白いことに、穴の角度やリードの角度によって、一人ひとり音がぜんぜん違います。
この音だと、鳥さんは逃げちゃうかもですが、せっかくだから、「ブーブー」言わせて、裏の林を散策。

笛をもっていざ林へ
「どでかいナメクジ」を見つけて大騒ぎの班もあって、これも、また、自然との大切な出会いでした。
今回、家族キャンプの経験のある子もいたけれど、半分くらいは初めてのキャンプを体験の子。
こうして、みんなで協力して、たくさんのテントを張って、キャンプファイヤーもやって・・・。みんなで行う集団キャンプには、また、格別の楽しみがあります。

今回のテント村の風景
こんなキャンプサイトの光景は、きっとみんなの心に残っていることでしょう。
できれば、また、家族でキャンプに行ってもらえると嬉しいな。そのときには、子どもたちも、きっと、炭火起こしやテント張り手伝えると思うよ。
できれば、いっぱい外で遊んでほしいな。いろんな新しい発見があると思うよ。
できれば、また、ネイパル森で会おうね。