たくさんの応募を頂いて今回も抽選となった、ネイパル森の冬季事業。
昨年は夏場踏み入ることのできない沢を雪まみれになって転がり落ちてきました。今年は「冬の大沼大冒険」という事業名で、結氷した大沼を徒歩で横断するという、冒険が待ち受けています。
受付を終えた参加者は、早速、バスに乗り込み、冒険のスタートの地へ向かいます。
天気にも恵まれ、チャレンジには最高の条件。
ゴール地点からは中間点の鞍掛岩のような岩が見えるが、人影ままだ見えない。
やがてここで40人のチャレンジャーが隊列をなして冒険を成し遂げるのです。
大沼横断とかまくらづくり。そして雪中運動会などを行う、冬を思いっきり楽しむ事業の様子は1週間ほどしてお知らせいたします。
(ネイパル森では、子供向け事業は、参加したお子様がご家庭でその時の様子を話していただく時間も大切にしたいと考えており、事業概要のHPへの掲載は少し時間を置いてから実施しています。ご家庭でまずはお子様からお話を聞いていただき、改めてHPやYouTubeを見ながら事業をご家族で振り返っていただければ幸いです)
<氷上横断実施の判断について>
実施に関する明確な基準はありません。今回の事業の実施にあたっては、昨年度、職員が4回複数のコースを事前に歩いて確認し、今年は、その中で決定した今回のコースを、氷の厚さを確認するため5回、事前に調査したうえで実施しています。(前日、3日前にも調査しています)
ワカサギ釣りは15センチ以上を目安としている業者が多いことを参考に、多人数での事業のため安全を期して、最低20センチ以上で周りの条件や地域の業者の営業等を含めて判断。氷の状態にもよりますが、25センチ以上で実施の条件としました。
今回の事業では1月末に概ね25センチ以上を確認し、その後、記録的な温かさの日が続いた中でも毎回30センチ以上の結氷を確認。前日もコースを調査し全てで30センチ以上であることを確認して実施しております。