家族で春を感じながら過ごす事業「はっぴーすぷりんぐ」
この土日は、ネイパル森にたくさんの笑顔があふれました。
今年の事業は、記念日イースターのなかで、そのシンボルとなる卵やウサギに着目して、春の訪れを祝うゲームなどを事業に組み込んで内容を企画しました。
とても良い天気に恵まれ、雪がまだ少し残るネイパル森に集まった参加者は、まず開会式で職員やボランティアとの出会いの時間を過ごします。
開会式の後は、「イースター」にちなんだミニ運動会。題して「イースターチャレンジ」
いずれも「イースター」のなかでよく行われるレクゲームを集めてみました。
はじめは、卵をスプーンで転がす「エッグロール」を家族対抗で。
本当の卵だと大変なので、今回は卵型のケースを転がします。
これがまた結構大変。お~い、どこへ行くんだぁ~って感じで、あっちへ行ったりこっち戻ったり。
続いて、途中で袋に入ってジャンプする「サックレース」を対抗戦で。
よく運動会でも見かける種目ですが、これも、イースターでよく行われるのだそう。
子供も大人も、みんなぴょんぴょん。なかには、一度ですっごい距離を飛ぶお母さんや、飛ばずにじりじり歩くお母さん。袋に入ると全身が隠れちゃう小さな子供もいて、見ているだけでほっこりします。
続いて、卵をスプーンで運ぶ「エッグレース」をチーム対抗戦で。
結構バランスが難しくて、コロコロ落ちちゃう。本当の卵だと大変なことに。
中には膝のばねを使って、すっごく早く走るお父さんもいたりして、拍手が起きたりします。
こうして体を使って「イースターチャレンジ」を楽しんだ後は、ちょっと休憩を挟んで「アロマワックス」作りに挑戦。
用意した12種類の香りの中から、お気に入りの香りを探します。
いろいろ香りをかいでいるうちに、どれが良いのかわからなくなっちゃうこともあったりして。
中には2種類を混ぜて自分の香りをつくる子もいましたよ。
好みの香りを決めた後は、型枠に溶かしたロウを流し込んで、お気に入りのドライフラワーを並べていきます。
冷えるのを待って型枠から外すと、素敵なアロマワックスの完成です。
毎回のことながら、こうした創作活動の時のお父さんお母さんのセンスがとんでもなく素敵なんです。
写真では紹介できませんが、このほかにも素敵な作品が出来上がりました。
お家に帰ってからこの香りを感じた時に、ネイパル森を思い出してくれると嬉しいな。
さて、この作業の合間と、夕食の後の自由時間には、次の日に使う卵型ケースの飾りを描く作業を行いました。
思い思いの色に塗って、子供から親、親から子供へのメッセージカードを入れて準備をし、明日、「エッグハント」という宝探しをするのです。
こんな風に、1日目を過ごした参加者。
ネイパル森で夕食をたべ、温泉につかって、ゆったりと夜を過ごしました。
2日目も楽しい仕掛けがいっぱいなのです。
事業2日目の様子は、この次の記事で紹介しますネ。
- 参考:事業の募集ページへ
- 参考:事業2日目のページへ
- 参考:YouTube動画へ(公開済)
- 参考:R6年度その他の事業ページへ