1日目、事業が始まり、川遊びのためにライフジャケットを選んだところまではすでにお知らせのとおり。
で、昼食後、いよいよ水まみれの体験が始まります。
全体を川遊びと、施設に残り水で遊ぶ、2グループに分けて前半後半入れ替えで事業がスタート。
まずは、施設に残って水まみれになって活動するグループ。
どうやって水まみれになるかというと、夏だからこその「水鉄砲合戦」
おでこにつけた的を守りながら、水鉄砲でせめて、相手陣地の旗を取るゲームです。
お〜っとぉ!!守りきれたかぁ〜!!!
キャンプサイトには、キャーキャーと歓声が響き渡っていました。
一方、川遊びへはバスで移動。
今回の川遊びの会場は大野川。
家が近くだと言う子もいたけれど、「泳いじゃいけないって言われているので、なんか新鮮」って。
そう、普段できないことを安全に体験するのが今回の事業なんです!!
事前の注意を確認したあと、さっそく川に入ってみます。
「きゃー」「すべるぅ」「ゴツゴツう〜」そして、「冷たぁ〜い」。大歓声が響きます。
川の水は流れているので冷たいんですわ。そんなことを体で感じることがとっても大切。そして、その冷たい水が、川にすむ生き物たちにとってはとっても大切なんです。
そんな水棲生物を川で探す子どもたち。
見てください、その真剣な眼差し。小さな魚やエビ?みたいなものなどを見つけて大喜び。
みんなで協力して宝探しは熱を帯びます。
さてさて、こちらは「川流れ」
はじめはちょっとおっかなびっくりだった子どもたちも、だんだん慣れてきて、楽しそうに川を流れて下ります。
ほ〜ら、楽しそうでしょ?
ただ一つ問題が。
直前までの蒸し暑い日はどこへやら。この日は最高気温25度と、ちょっとお寒い。
それでも、川遊びの楽しさは寒さを超えて、みんな大満足。
ネイパル森に戻って、すぐに温かいお風呂に入って体を温めたのでしたぁ。
夕食は食堂で美味しくいただきました。この頃になると、新しい友達もできて、食事中の会話も弾みます。
こうして、新しい友達を作ることも、ネイパル森の事業の楽しみの一つ。
夕食のあとの活動は、「真っ暗宝探し」
ネイパル森館内の電気を消して、真っ暗な中、いろいろな場所に隠された御札(おふだ)を探す子どもたち。
なんとなく肝試しのようでもあり、ワクワクドキドキ。
御札の隠し場所が結構難しくて、探すのに苦労したグループもあったけれど、その分見つけたときには歓声が湧きおこっていました。
こうして1日目を終えた子どもたちは、班ごとの部屋で夜を過ごして、2日目の活動に移りました。
その様子はこの次のお知らせをお楽しみに。
<お断り>
- 本事業に実施に際しいただいた、森町の有限会社マルヤ設備工業様のご支援に深く感謝申し上げます。
- 事業実施にあたっては、事前に職員による複数回の川の安全確認を行う他、安全装備や人数確認の方法等、安全確保を十分に行っております。また、参加した児童には、特別な配慮を行って実施している事業であることを説明し、子供だけで川あそびをしないよう説明しています。
- 今回の事業実施にあたっては、関係部局に確認し事前の届出等は必要ないことを確認して実施しています。また、川の水質については、大野農業高校の調査結果等を参考に、安全な水質であることを確認の上実施しています。