1日目、事業が始まり、川遊びのためにライフジャケットを選んだところまではすでにお知らせのとおり。

 で、昼食後、いよいよ水まみれの体験が始まります。
 全体を川遊びと、施設に残り水で遊ぶ、2グループに分けて前半後半入れ替えで事業がスタート

 まずは、施設に残って水まみれになって活動するグループ。

 どうやって水まみれになるかというと、夏だからこその「水鉄砲合戦」

ネイパル森水まみれ_水鉄砲1

おでこの紙を守りながら

 おでこにつけた的を守りながら、水鉄砲でせめて、相手陣地の旗を取るゲームです。

 お〜っとぉ!!守りきれたかぁ〜!!!

ネイパル森水まみれ_水鉄砲2

水をギリギリでかわす離れワザ

 キャンプサイトには、キャーキャーと歓声が響き渡っていました。

 一方、川遊びへはバスで移動

ネイパル森ビチョ濡れ02_バスで移動

バスで川へ移動

 今回の川遊びの会場は大野川。

ネイパル森ビチョ濡れ01_会場

川遊び会場

 家が近くだと言う子もいたけれど、「泳いじゃいけないって言われているので、なんか新鮮」って。

 そう、普段できないことを安全に体験するのが今回の事業なんです!!

 事前の注意を確認したあと、さっそく川に入ってみます。

ネイパル森ビチョ濡れ03_川に入る

川に入って大歓声

 「きゃー」「すべるぅ」「ゴツゴツう〜」そして、「冷たぁ〜い」。大歓声が響きます。

 川の水は流れているので冷たいんですわ。そんなことを体で感じることがとっても大切。そして、その冷たい水が、川にすむ生き物たちにとってはとっても大切なんです。

 そんな水棲生物を川で探す子どもたち。

ネイパル森ビチョ濡れ04_生き物探し

ひたすら生き物探しに熱中

 見てください、その真剣な眼差し。小さな魚やエビ?みたいなものなどを見つけて大喜び。

ネイパル森ビチョ濡れ05_生き物探し2

みんなで生き物探し

 みんなで協力して宝探しは熱を帯びます。

 さてさて、こちらは「川流れ」

ネイパル森ビチョ濡れ06_川流れ

ドキドキの川流れ

 はじめはちょっとおっかなびっくりだった子どもたちも、だんだん慣れてきて、楽しそうに川を流れて下ります。

ネイパル森ビチョ濡れ07_川流れ2

みんなで優雅に川流れ

 ほ〜ら、楽しそうでしょ?

 ただ一つ問題が。
 直前までの蒸し暑い日はどこへやら。この日は最高気温25度と、ちょっとお寒い。

ネイパル森ビチョ濡れ08_でも寒い

でも寒いんだぁ

 それでも、川遊びの楽しさは寒さを超えて、みんな大満足。

 ネイパル森に戻って、すぐに温かいお風呂に入って体を温めたのでしたぁ。

 夕食は食堂で美味しくいただきました。この頃になると、新しい友達もできて、食事中の会話も弾みます。
こうして、新しい友達を作ることも、ネイパル森の事業の楽しみの一つ

ネイパル森ビチョ濡れ09_夕食

みんなで仲良く夕食

 夕食のあとの活動は、「真っ暗宝探し」

ネイパル森ビチョ濡れ10_真っ暗宝探し1

真っ暗宝探し

 ネイパル森館内の電気を消して、真っ暗な中、いろいろな場所に隠された御札(おふだ)を探す子どもたち。
 なんとなく肝試しのようでもあり、ワクワクドキドキ。

ネイパル森ビチョ濡れ11_真っ暗宝探し2

ちょっとおっかない感じがまたグッド

 御札の隠し場所が結構難しくて、探すのに苦労したグループもあったけれど、その分見つけたときには歓声が湧きおこっていました。

 こうして1日目を終えた子どもたちは、班ごとの部屋で夜を過ごして、2日目の活動に移りました。
 その様子はこの次のお知らせをお楽しみに。


 

<お断り>

  • 本事業に実施に際しいただいた、森町の有限会社マルヤ設備工業様のご支援に深く感謝申し上げます。
  • 事業実施にあたっては、事前に職員による複数回の川の安全確認を行う他、安全装備や人数確認の方法等、安全確保を十分に行っております。また、参加した児童には、特別な配慮を行って実施している事業であることを説明し、子供だけで川あそびをしないよう説明しています。
  • 今回の事業実施にあたっては、関係部局に確認し事前の届出等は必要ないことを確認して実施しています。また、川の水質については、大野農業高校の調査結果等を参考に、安全な水質であることを確認の上実施しています。

 

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