先般、「駒ヶ岳で火山性微動と傾斜変動を観測した」事が報道されました。
現在のところ専門家によると、大きな噴火になる可能性は低いということです。
当施設は、森町から噴火の際の「避難促進施設」に指定されており、警戒レベル4以上(高齢者等避難)で、噴石や火砕流等の被害から身を守るため、ネイパル森から避難することとなっています。
警戒レベル2及び3においては、登山道は閉鎖されますが、地域住民も通常の生活で対応することとなっているため、一部活動の制限がありますがネイパル森は通常の利用が可能です。
噴火警戒レベルの発令状況により次の対応となりますのでお知らせいたします。
- 噴火警戒レベル1
通常通り - 噴火警戒レベル2~3
通常通り。ただし、登山活動は停止。他の活動に制限はありません。 - 噴火警戒レベル4以上
施設の利用停止。利用中にレベルが上がった場合は、グリーンピア大沼に避難し、代表者が団体の全員避難を確認して職員に報告していただきます。
<利用中に万が一噴火が始まった場合のお願い>
- 利用中、万が一噴火が始まった場合は、施設職員(夜間は警備員)の放送等の指示に従ってください。
- 落下物がある場合には速やかに施設内の宿泊棟、2階がある部分の1階に避難し、窓から離れ身を守ってください。
- 避難が可能な状況となった場合は、速やかに団体でまとまってグリーンピア大沼に避難してください。
- グリーンピア大沼にはネイパル森職員が待機しますので、団体の代表者は団体の避難状況を確認し、職員にその旨を伝えてください。