今年の栗がとっても大きく実ったことはお知らせの通り。
そして、この日、職員はこんなところで「別の実り」に向き合っていました。
何を拾っているかというと、「どんぐり」です。
一つひとつ、小さなどんぐりを集めています。結構腰に来ます。
一体何に使うかというと、ネイパル森で行う創作活動の飾り付けの材料。
ネイパル森の創作活動に欠かせないのです。
どんぐりやら、松ぼっくりやら、木の実やら・・・。
こんな地道な作業も、利用の皆様に豊かな体験活動をしていただくためには大切なのです。
小1時間・・。一人が集めたのは
これくらい。
結構あるけれど、拾うのが大変なのと、虫くんがいたりして・・・。
3人分を合わせても、まだ少ない。
まだまだ集めなくては・・・。
さらに大変なのは、毎年同じ場所でたくさん採れるわけではないということ。
年によってたくさんなる木や場所が微妙に違う。
これもまた、木々が生き残るための工夫なのかもしれません。
ネイパル森で創作活動をする時に、どんぐりなどの実を見たら、ネイパル森職員のこんな努力を思い出していただければ嬉しいなぁ。