さて、「夏の大沼水まみれ」の2日目は全体を2グループに分け、「選択活動」と「イカダ遊び」をそれぞれ行ったうち、選択活動の様子はすでにお知らせしたとおり。
今回は、ついに、メイン活動の「イカダ遊び」の様子をお知らせ。
早速、ネイパル森のボランティアから、安全に関する注意を受けて活動が始まりました。
まずはイカダを組み立てます。
先に紹介のとおり、移動距離があるなど時間の制限があるため、組み立て式にしてイカダに乗ることのできる時間を確保した、完全オリジナル「ネイパル森式簡単組立イカダ」
組み立て式といえども一人で組み立てるのは大変。グループで協力しながらでないと出来上がらない。
ほーら、自然と友達同士、相談したり協力したり。
組み込んだところが外れないように、ロープで縛ることも必要です。
こうして完成したイカダに、とっても満足げ。
しっかりと組み立てられているじゃん・・・。
完成したグループから大沼に漕ぎ出します。
乗る位置も相談しながら、バランスを取って漕いでいきます。
お〜浮いてる、浮いてる。上手に漕げているよ。
でも、なかなか思う方向に進まないんだけど・・・。右頑張れ、いやいや左が頑張って。
競争したりしながら、イカダで目一杯遊びました。
夏の大沼には子どもたちの歓声が響き渡っています。
午後には一時短時間に強い雨が降ったりするなど、とても良い天気という訳ではなかったけれど、風もなく、今年の暑っい夏にピッタリの光景が、大沼の北緯42度記念碑前の湖面に広がります。
あれっ?。こっちはちょっと沈みがち。
あ〜、フロートを全部つけなかったのねぇ。早く完成させて湖に出たいもんね。
でもこっちのほうが「水まみれ」って感じ?。
そのうちに、互いに水かけがっせんが始まるのは、当然の流れ。
そして、やがて、イカダそっちのけで水遊かけ合戦が始まる。
これって、いつもの光景です。
さらには、泳ぎだす。
子どもたちもスタッフも、みんな泳ぎだす。
子どもたちの夏には、やっぱり「水まみれ」が一番お似合いだと思うのです。
こうして「選択活動」と「イカダ遊び」を満喫した子どもたちは、ネイパル森の戻り、お風呂、夕食を経て夜の活動に移ります。
そのお知らせは、この次をお楽しみに。