大変な人気で、募集の3倍を超える申し込みが殺到した、「パパ・ママキャンパーデビューしませんか?」事業は、8月20-21日の日程で、皆さんの笑顔を残して、無事終了しました。
看板には、見慣れた会社のロゴが。
今回の事業は、スーパースポーツゼビオ 昭和タウンプラザ店様のご協力をいただいて実施。
なんと参加者に「特別割引券」の提供をいただきました。
こうして始まった事業は、雨の開会式となりました。
事業前には職員が毎日何回も天気予報をチェック。更新されるたびに雨になったり曇りになったり強い雨になったり・・。更には会社によって予報が違うという状況。
最終的には、開会式までには雨が上がると思っていたのですが、残念ながら期待は実らず。
そんな天気のまま、アイスブレイク。そして、キャンプは初めてという方も多いので、”ペグは紐に対して45度じゃなくても良い”とか”炭火起こしは、あおがずにほっておけ”とか、「ネイパル森流」のテント設営やキャンプの極意を参加したお土産に持って帰ってもらう小技集も用意してテント設営に入ります。
こうした「ネイパル森の知恵」を参考にしながら
雨の中でも、参加者は、施設にある運動会用のテントや施設のひさし、炊事場のサイドオーニングなど、雨をしのげる設備を利用してテントを組み立て、
家族お気に入りの場所に移動して、みんなで協力してテントを設営しました。
その頃には少しづつ雨も小降りになり、次第上がって行きます。
職員と参加者の思いが天に通じるかのようでした。
さて、今回の事業のコンセプトは、「お父さんお母さんに子どもたちの前でカッコつけてもらおう」というもの。
ですから、様々なキャンプの技術や活動の手順を施設職員が大人に教える間は、子供たちは別のところで活動したり、キャンプで使うものを用意するなどのお手伝い。
そんな活動の中で、枝とアイボルトで、小鳥のさえずりのような音がなる「バードコール」を作ったりしましたよ。
写真の背景でもわかるように、この頃にはすっかりと良い天気。
夕食は、焼肉やカレーライスの定番も良いのだけれど、ちょっと工夫してその他のキャンプ料理にも挑戦してほしいと言う願いを込めて、施設職員直伝のネパールの料理づくり。
説明のとおりに家族で料理をして
自然の中での夕食に舌鼓。
夜はお風呂に入ったり、虫取りに行ったり、スウェーデントーチを使って、焼きマシュマロやポップコーンを作ったり。
家族で思い思いの時間を過ごして、テントでの宿泊。
夜には満点の星が輝いて、みんなが眠りにつくまでの時間で、流れ星を8個も見つけちゃった。
明日はどんな楽しみが待っているのかな?
そんな2日目の様子は、次回お知らせします。
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