今回の令和5年度「北海道子どもキャンプ(夏の大沼水まみれ)」のメイン活動『イカダ遊び』に使用したイカダ。
先日7月12日の記事で紹介しましたが、その時の写真がこちら。
今回、この事業のため完全オリジナルで、「ネイパル森式簡単組み立てイカダ」を制作して事業に備えました。
本当は、木材をロープで縛ってガチのイカダにしたかったのですが、ネイパル森から会場までの移動に時間がかかることや、昼食を考慮すると、午前2時間30分または午後2時間30分程度の時間しか取ることができないという条件がつきます。
組み立てに時間がかかるとイカダに乗ってる時間がないため、骨組みを組み立て式にして、漁網用のフロートを使用して比較的短時間でできるように作り上げました。
ついにベールを脱いだ、そのイカダはこちら。
あんまり浮きすぎると風に流されちゃうので、平均体重40キロの小学校高学年の子どもが5人乗って、ギリギリ浮くように設計しました。
骨組みは組み立て式ですが、仲間と協力しないと組み立が大変。ロープも協力して力を入れて縛らないとフロートがひっくり返って浮力が得られない。ちょっと便利でちょっと不便な作りにしてあります。
さて、このイカダで子どもたちはどんな様子で遊んだのか。
その様子は、後ほど、事業2日目イカダ遊びの様子の紹介ページでお知らせいたします。
お楽しみにぃ。