北海道ラグビー協会主催の「タグラグビーティーチャ講習会」が11月9日にネイパル森を会場に開催されました。
タグラグビーとは、基本、ラグビーと同じルールで、タックルに代えて腰につけたタグと呼ばれる紐を取ることでゲームを行うスポーツ。
身体接触が無いことから、小学校でも授業が行われることのある、子どもや初心者でもラグビーの楽しさに触れることのできるスポーツです。
今回は、その指導者を行える人材の育成を目的に、ラグビー協会様が研修機会を提供してくれました。
導入の座学では、ルールやラグビーの歴史などを学び、そのあと、ゲームを行いながら活動しました。
講習は、参加者から「タグラグビーの楽しさとともに、子どもたちに楽しく体を動かした活動を行うときのヒントがたくさんあった」と感想が得られるほど、タグラグビーの指導にとどまらず、体を動かしながら楽しく仲間づくりを行う導入指導であったり、身体表現を伴った活動を行いながら、スポーツの楽しさを体得できる内容で進められました。
ぜひ、ほかのスポーツの指導者や、学校の先生方にも受講いただきたい講習会でした。
来年度は地域をかえて実施予定だそうです。
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