さて、その1では「秋にネイパルまつり」の創作活動の様子を中心にお知らせいたしましたが、ここでは、それ以外の活動の様子をお知らせいたします。
歓声が響き渡る体育館。
こちらでは本当に久しぶりの「フロアカーリング」と、「ユニホック」というスポーツ体験コーナーを設置しました。
この他に、もうおなじみの大人気「モルック」のコーナーや、待ち時間に急きょ、けん玉も用意して思い思いに楽しく遊んだいただきました。
一方、屋外では、野外炊事場まで移動いただいて、「棒巻パン」を体験いただきました。
実は実施後のアンケートで、「楽しかった活動」の1番人気の体験となりました。
用意した生地を、くるくるくるくる・・・、棒に伸ばしながら巻いて、炭火でゆっくり焼く上げると、香ばしくて美味しいパンが焼き上がります。
通常の体験の時には小麦粉や卵、イーストなどを混ぜて、生地から作りますが、今回は時間の関係で事前に生地を用意しました。
今回体験した方も、ぜひ、生地づくりから挑戦してみてください。
施設のひさし部分では、「チョークでお絵かき」を行っています。
この場所の他に2箇所用意して、思い思いの絵を描いていただきました。
無心に絵を描く子供を見ていると、とってもほっこりするんです。
本当はネイパルの広い駐車場いっぱいに描いてもらう予定でした。次回、ぜひ、どでかい芸術作品に挑戦してもらいたいと思っています。
食堂ではカレーやラーメン、テイクアウトの焼きそばや唐揚げの販売で大盛況。
実は今回は、こうして、ネイパル森で用意した体験だけではなく、2つの団体様にご協力いただいて、体験ブースを開いていただきました。ネイパル森ではできないブースを設置して、より楽しい体験機会としていただきました。
就労支援センターWORKハウス様は、すっごい豪華景品のくじやランタン作り体験。その他に喫茶コーナーを開いていただき、美味しいコーヒーや、これまた絶品のチーズケーキなどの販売もしていただきました。
そして、函館絵本の会 銀のふね様は、折り紙コーナーや絵本の展示。他に、読み聞かせを行ってくれました。
どちらの団体さんも、子どもたちのお世話は手慣れたもの、興味を引き出し、グイグイひきつけてくれます。
施設職員も見習わなきゃ・・・。
こうして体験三昧の「秋のネイパルまつり」は無事に終了。
雨で実施できなかった活動はあるけれど、それでも十分楽しんでいただけたのではないでしょうか。
次のまつりでは、どんな体験が待っているのでしょうか。お楽しみに。
ネイパルは家族でも利用できます。
残念ながら落選された皆様も、今回参加された方も、ぜひご家族でネイパルに泊まりながら、今回の体験を更に深く、そして実施しなかった新たな体験に挑戦してみてください。
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