コロナの感染が拡大する前に行ったスノーモービルの職員研修の様子です。
歩くスキーのコース整備で、ほぼ毎日、モービルを扱うことが必要になります。ですから施設職員は、スノーモービルの運転にもなれている必要があります。また、中止になっちゃたけれど、日暮山のスノーシュー探検の事業でも、モービルを使用する予定でした。
そこで、安全に、そして確実な運転のために、この日、全員でその操作について研修を行ったのです。
初めて扱う職員もいたことから、「絶対安全に」を基本に、研修を行いました。
スノーモービル、見ていると楽しそうに見えるのだけれど、ふかふかの雪の上では、バランスを取るのに結構大変で、汗をかくほどなのです。
もちろん、この日の研修だけでは不十分なので、その技術向上の練習は寒風の中、今後も続くのです。
こうしてみると、「施設の職員って、いろいろなことに挑戦しなければならないんだな」ってつくづく思うのです。でもその挑戦が、利用する皆さんの安全と楽しみにつながると思うのです。