今日、午前中、職員は、だだっ広い雪原にいました。
ここがどこかというと、大沼の湖上のほぼ中央。
何しに来たのかというと、来月実施の令和5年度主催事業「冬の大沼大冒険」の事業で行う、凍った大沼を横断しながらワイワイ楽しむ活動の事前調査です。
下の写真に見覚えはありませんか?
昨年度、「どこを歩いているのでしょうか」と題して、ちょっと意味深に事前予告をしたときの写真です。
昨年から事業の準備に取りかかり、何度も調査をして、今年いよいよ実施する事業なのです。
で、なんの調査なのかというと、コースを歩いてGPSデータ記録し道案内にすることと、もう一つはこんな風に、
必死にドリルで氷に穴を開け、
氷の厚さを測る作業を数カ所で行いました。
温かい冬でしたので、氷の張り具合が心配でしたが、岸に近いところで20センチ、一番厚いところで30センチ。概ね25センチの厚さを確認しました。すでに十分な厚さになってくれています。
これから1ヶ月の厳冬期、更に氷は厚さを増し安定してくる見込みです。
昨年は、ほとんどの所で30センチ以上の厚さになっていました。
でも、ただ歩くだけではつまんない。夏には立ち入ることのできないこの場所で、どんな楽しいことをするのか。
職員は一所懸命準備を行っています。お楽しみにぃ!!
事業参加申込は令和5年2月3日まで受け付けています。
ぜひたくさんの応募をお待ちしています。
- 参考:昨年度の事業予告のページへ
- 参考:この事業の募集ページへ