さて、前回、空前の人気となった「ともリッチ」事業がスタートしたことをお知らせしました。
その後、いよいよ友達と楽しい活動に入りました。
参加者が多いので、全体を2つに分け、その一つはまず「館内宝探し」
ネイパル森の館内に散らばったキーワードを、地図を頼り、友達と協力してに探します。
カードは、物のかげやケースの中、下や上・・・。いろいろなところにあります。
集めたカードの文字を最後に並べて、お宝の場所のヒントが得られるのですが、なんと、余計な文字も混ざっているのです。
そんな問題ですが、今回は「ともリッチ」スペシャルバージョン。
せっかく色々な学校や地域からたくさんのグループが参加しているので、他のグループとの出会いも大切にしたいと言うことで、違うグループとゲームをすると得られるヒントカードもあるのです。
こうして、いつものグループの友と、違うグループの友が出会い、友の輪が広がります。
一方、もう半分の参加者は、大研修室で「森のストラップ」作り。
今回は、ストラップにぶら下げる木の板に、自分でデザインした絵を書いて、ストラップを完成させました。
小さな木のビーズに紐を通す作業がけっこう大変ですが、自分だけのオリジナルストラップが完成しました。
こうして、それぞれの活動を終え、今度は、宝探しとストラップを入れ替えて活動しました。
屋内での活動を終えた参加者は、今度はみんなでグラウンドに集結!
雪かきなどを使って、雪山を作っています。
何をしているのかというと、スノーキャンドルのためのオブジェ作り。
みんなで協力して、短時間で作り上げていきます。
山に穴を開け、総則を入れるスペースも作り、中には、飾り付けをしたり、顔のようにしたり、雪面を掘り下げたり・・・。
途中、すっごい吹雪になったりもしましたが、グループで思い思いのスノーキャンドルが出来上がりました。
そして、夕食後・・・
すっかり暗くなったグラウンドで、キャンドルに火入れ。
真っ暗なグラウンドに、ろうそくの柔らかな明かりが灯ります。
自分たちのスノーキャンドルに満足げなみんな。
ボランティアとともに記念撮影。
ろうそくの明かりで、友達の輪も深まります。
真っ暗なグラウンドからは、満天の星が見えます。
そして、木星と金星が、とても明るく、まるで友達のように西の空に並んで輝いていました。
こうして1日の活動を終えたみんなは、夜の自由時間を過ごしたあと、同じ部屋で一緒の夜を過ごしました。
2日目の活動はどんなか・・・
その様子は次回のお知らせで。