道南・青森にまたがる縄文文化の世界遺産登録が話題になりました。
森町にある鷲ノ木遺跡は、残念ながら高速道路の真上ということで登録とはなりませんでしたが、「関連遺産」として登録された道内最大のストーンサークルです。
そのストーンサークルに、今日、森高校の生徒さんがやってきました。
森高校とネイパル森がタッグを組んで取り組む「ユースガイド養成講座」。早い話が、高校生が地元の世界遺産関連遺産を学び、ボランティアガイドを行うという取り組みです。
昨年、森高校、砂原中学校、森中学校が連携して取り組んだ「茅部栗物語」の絵本作成に続く、「地域を学び、地域への誇りを持てる」ことを目指した取り組みです。
今日は、そのストーンサークルの現地見学です。
発掘が今も続く現地で、学芸員さんが丁寧に説明してくれ、一生懸命メモを取る高校生。
このあと、実際にガイドを行えるようになるまで、さらに学びを深めていきます。
どんなガイドさんに成長するか、楽しみです。