スノーマウントづくりで、疲れた1日目。
でも、その分充実感も得られた1日目。
あっちこっちにスノーマウントが並んでいます。
さて、そんな会場で2日目がスタートしました。
「雪中宝探し」
除雪していない雪原をこいで歩くのは、結構大変。でも、それもまた、冬にしかできない特別な体験なのです。
「動物の足跡」のカードを手に、その動物の看板の近くに眠るお宝。
ガチャのカプセルに入った、ネイパル森のキャラクター「チコルとタイ」の絵が描かれた枝の輪切り。
雪に埋まった小さなカプセルを探すのは結構大変。
雪をこぎながら歩き回って、見つけた宝物に歓声が上がります。
そんなこんなで疲れたら、ほ〜ら、秘密基地が大活躍。
ちょっとお腹が空いたので、餅を炭で焼いて、みたらし餡をかけて・・・
ボランティアのお姉さんが、とっても優しいんだ。
空いた時間は、施設裏の坂で、雪遊びの鉄板、「尻滑り」。
肥料の空袋で思いっきり滑りました。
キャーキャー言いながら滑ります。
足から、頭から、正座しながら・・・親子で滑るのもまた楽しい。
お父さん、お母さんの表情が印象的な瞬間でもありました。
こうして2日間の「雪遊び」は終了。
別れを惜しみながら、参加者の皆さんは帰路につきました。
今回の事業の活動は、雪さえあれば家庭でもできる活動を用意しました。
ぜひ、またチャレンジしてもらえたら嬉しいな。
「『冬が大変』な季節ではなく『楽しい季節だ』って、北海道の子供だからこそ思ってもらえる。」この事業が、そんなきっかけになれば主催者としてはとても嬉しいのです。
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- 参考:「ネイパルで雪遊び」参加の皆様へ」のページへ
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