さて、R5「夏の大沼水まみれ」事業のメインプログラム、「イカダ遊び」や「選択プログラム」を終えてネイパル森に戻った参加者は、夕食と自由時間をスタッフと過ごすなどして、次のプログラムに備えます。
2日目の最後のプログラムは体育館で。
ここでもスタッフが一生懸命準備をしています。
なんとなく懐かしくありませんか?。そう、「キャンドルの集い」です。
電灯が消され、一人ひとりのろうそくに火が灯されます。
小さな炎を前にすると、なんとなく厳かな気分になるのです。
揺らめく小さな炎が集まり、体育館いっぱいに広がります。しっとりとした、緩やかな時間が流れます。
こうして、今回の事業の思い出を友達と確かめ合いながら、2日目の活動は終了しました。
さぁ、朝になり、事業3日目。今日は最後の日です。
大研修室に集まった参加者が作っているのは「フォトフレーム」
麻布に飾りや色付けをして、中央に写真を貼り付けます。
そう、初日に撮影した「集合写真」が、ここで登場。
3日間の思い出を確かめるように、丁寧に色付けしていきます。
思い思いのフォトフレームの完成。
出来上がりに満足げな子どもたち。
こうして、思いっきり楽しい3日間の活動を終えた参加者は、閉会式を経て帰路につきます。
玄関では、スタッフが満面の笑顔でお見送り。
スタッフと別れを惜しみながら、ネイパル森をあとにします。
さぁ、今回の体験は今年の夏休みの最高の思い出になったでしょうか。
まもなく夏休みが終わるみんなの自宅の壁には、きっと、中央に満面の笑顔の集合写真が貼られたフォトフレームが飾られていると思います。
写真は色褪せても、参加したみんなのこの夏の思い出は、いつまでも鮮明に心に残っていると思うのです。
また、ネイパル森に来てくださいね。