すでにお知らせしましたが、今年度から新しく提供を開始したプログラムがいくつもあります。
いずれも、ネイパル森で、いろいろな体験をしてほしいという、職員の思いが詰まった活動です。
昨年に施行を経て、すでにいくつかの学校さんで取り組んでいただいている、「エコバッグアイヌ文様編」
この日の団体さんは、事前に学校でアイヌ文様の学習を行い、お気に入りの文様を作ってからネイパルに来ていただいたのです。
限られた時間を有効に使い、より学習成果を上げるために、学校とネイパル森との活動をリンクさせる。
こんな工夫もありですね。
子供たちの意欲は満載。追加で文様を作る子もいました。
こうして、アイヌの文化に触れて、6年生の修学旅行につながる、そんな時間です。
一方、こちらの団体さん。
ネイパル森の人気プログラムとなりつつある「原始火おこし体験」
ネイパル森オリジナルの「火起こし練習機」の成果もあって、すべてのグループが火起こしに成功しました。
ここからがミソ・・・。
せっかく起こした火ですので、その大切な火を、次の活動に活かす。
これまでは、「野外炊事」に火を活かす団体さんもいたのですが、この日の団体さんは「ランタン」に保管。
夜に星空観察をする時の明かりとして利用したり、次の日の退所の時に、火を消すセレモニーを行ったりするんですって。
活動が流れとしてつながるっていうのも、ステキですよね。
この他の新規プログラムも、ぜひ体験してみてください。