床に置かれた毛皮の迫力。
ヒグマの毛皮です。
残念ながら新型コロナの蔓延防止措置延長で中止になってしまいましたが、本当は、2月に実施予定だった事業で使用する予定だったもの。
アイヌ文化を学びながら、子どもたちが雪の林を駆け回って弓矢で狩り体験を行うという、新たなプログラムの予定でした。
施設を支援いただいている地域の講師の方から、「使うんだったらあげるよ」と、とても嬉しい言葉をいただきました。
貴重な教材としてありがたく頂戴することとして、来年度の主催事業での活用や利用団体の冬季間の活動として活用したいと思います。
手触りを肌で感じることができたり、その大きさや爪の鋭さ・・・。「本物」が持つ感動を皆様にお伝えできるように。
それにしても、同じヒグマの毛皮なのに、色も、カフカ感も全然違います。個体差?冬毛と夏毛??ちょっと調べてみないと・・・。知っている人いたら教えてぇ〜。