「植樹祭」は7月6日、無事終了しました。
今回の事業は、森町林業グループ設立30周年記念事業に、ネイパル森も協力して実施しました。
森町町長も参加して行われる一大イベントです。
出発時、ネイパル森では霧雨でしたが、会場は雨が降ったあともありませんでした。
早速、渡島振興局の職員さんに、植樹の方法を教えてもらいます。
丁寧に教えてもらったあとは、印がつけられた場所に、松の苗木を植樹していきます。
大人も子供も、力いっぱい穴を掘ります。
なんてったって、他の木の根っこがあっちこっちにあるので、穴を掘るのも大変なんです。
やっと掘った穴に、苗木を丁寧に植えてあげます。
本当は、植樹をするには少し時期が遅いのだそう。うまく根付いてねぇ〜。
こうして植えた木には、自然と愛着が湧いてきます。
この松が大きくなる数十年後、子どもたちはどんな大人になっているでしょうか。
さて、今回の植樹には、テレビの取材も入りました。
町長さんと一緒に植樹する様子が、なんと桝太一さんが出演する番組で全国放送される予定です。
松の木の植樹のあとは、別の敷地に「桜」と「トチの木」も植樹。
子どもたちの背よりも大きい苗木なので、穴も半端なくでっかい。
水をあげたり肥料をあげたりして、植樹します。
10年後、花が咲くのが楽しみですね。トチの木の花は、町内の養蜂家さんのミツバチのためなんですって。
こうして、植樹を終えて、みんなで記念写真。
着ているTシャツは、今回の参加記念品です。
なんとか雨も降らずに、実施できた植樹祭。
木を植えるって、本当に大変なんだなって思える体験は、きっと、緑を大切にする思いにつながるんだって、そう思うのです。
そんな貴重な機会をいただいた森町林業グループの皆様には、とても感謝なのです。
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- 参考:取材番組は毎週金曜日20時54分放送 桝太一さんの番組「ウミコイ」