さて、主催事業「ミッション・イン・ネイパル森」の2日目、最終日。
子どもたちは、宿泊した部屋を丁寧に片付けたあと、駒ケ岳木炭を使った工作を行いました。
その名も「炭次郎(すみじろう)」。けっして、「たんじろう」ではありません。
職員から作業の説明を受けて、早速、制作に取り掛かります。
駒ケ岳木炭に、松ぼっくりや小枝、目のシールや枯れ葉などを付けていきます。
真っ黒な駒ケ岳木炭が、みるみるうちに華やかな置物に姿を変えていきます。そして、消臭効果もバッチリですし・・・。
最後に、今回の活動の振り返りを行い、事業は終了しました。
今回の事業では、「駒ケ岳の絶品」を探して、この地域の自慢に気づいたり、それを活用して地域で頑張る方々がいるということに触れてもらいました。
ネイパル森の職員の願いは、「みんなが自分の町や地域に帰ったら、ぜひ、自分の町の絶品や自慢を見つけて、自分の町を誇りに思ってほしい」ということ。
そんな願いが通じたか、ちょっと気になるところではあります。
今度、ネイパルに来たら、ぜひ、自分の町自慢を教えて下さいね。待ってるよ〜。
<今回の事業でご協力いただいた駒ケ岳地域の方々>