昨日の施設裏の広場は、たくさんの子供達の歓声で大賑わい。
なぜかというと、今年度提供開始の「新プログラム」その名も「アイヌ狩り体験」に挑戦していたのです。
もともとは、昨年度の冬に新型コロナで中止になった事業で行う予定だった内容を、受け入れ事業ででもできるようにした、“できたてホヤホヤ”のプログラムです。
弓矢の扱いと注意事項を説明する職員の様子を食い入る様に見つめる子どもたち。
早速弓矢を使ってみますが
結構、扱いが難しいんです。
指をパッと離すと、意外と、ポトンって弓矢が下に落ちたりして・・・。
それでも練習するうちに、子どもたちはメキメキ上達。
的に向けて弓矢を放つ格好も様になってきました。
見てください、まさに狩人そのものでしょ。
こうして練習をしたあとに、各グループで的に向けて弓矢を放つ「試験」です。
外れては大騒ぎ、当たればそれはそれは大喜び。
なんでかというと、この後の夕食のカレーの食材がかかっているのです。
グループで誰か一人でも的に当たると、カレーの食材ゲット!!、で、外れたら・・・ルーだけのカレーになっちゃう。だから真剣そのものなのサ。
結果は???
全グループ食材をゲットできて、よかったよかった・・・。
楽しい一日を過ごして、子供たちは大喜びで施設をあとにしました。
みなさんも、ぜひ挑戦してみてください。
そして、このプログラムは、「冬」がよりダイナミックに。
夏場には入ることのできない林の中を、雪まみれになって走り回って狩り体験をするプログラムになります。
今年のネイパル森は夏も、冬も、楽しみがいっぱいです。