夏休みが終わり、これまでの少年団などの利用から学校さんの利用がぐんと増えてきたネイパル森。
今日は朝から気持ちの良い秋晴れ。駒ケ岳もその雄大さが一層増して見える、そんな天気です。
今日利用の胆振管内の学校さん。
みんなとっても挨拶やお礼をしてくれる、気持ちの良い学校さんです。
で、すっかりおなじみとなった森町内の公園での「オニウシ公園フォトトレジャー」にでかけました。
問題用紙にある写真と同じ場所を探して回答を記録してくるお宝探しゲーム。
子供たちは、広い公園じゅうを走り回ってポイントを探しています。
普通はグループでお宝を探すのだけれど、中には公園を散歩しているお母さんを捕まえて、場所を聞いて案内してもらう、ちゃっかり者も。想定外だけれど、それはそれで生きる力?
さて、この活動、単に答え合わせをして終わるのではもったいないのです。
オニウシ公園での活動をきっかけに、自分たちの町のことを振り返ることのできる仕掛けが最後のまとめに隠されているのです。
今日の子供達はすごかったよ。森町の名前の由来はオニウシ。「木のたくさんあるところ」という”アイヌ語”だって、調べてきたんだって。
じゃ、自分の町の名前の語源はどんなかな???って具合にね。
水筒の水も空っぽになるほど走り回って、1時間もしないうちに戻ってきた子供たちでした。
さて、こちらの学校さんは・・・。 ウォークラリーで林の中へ。
一緒について歩く先生も「難しくってわかんな~い」って。だから今日は先生を助ける日なんだ!。
コースを色々回りながら、いっぱい写真を撮っていたよ。
コースを回ってゴール近くに来ても、子供たちは元気いっぱい。
その子供たちの笑顔には、やっぱり自然の緑と青空が似合ったりします。
ネイパル森は、自然がイチオシの施設なんだって、この風景を見ていてつくづく思うのです。