主催事業が終わって参加者が帰ったあと、休むまもなく職員は、大量のダンボールと格闘していました。
夏休みということもあり、ネイパル森にはたくさんの利用者が来てくれています。
そのため、食堂の食材や消耗品の購入なども増えて、ダンボールやゴミもたくさん出るのです。
もちろん、ゴミの回収業者に引き渡せば良いのですが、ネイパル森は「法人」ですので一般家庭とは違ってゴミの処分には、別にけっこうな処分料金がかかってしまうのです。
ですから、ゴミを少しでも減らして処分料金を節約するために、ダンボールやコピー用紙・新聞紙など古紙再生に出せるものは職員が分別して回収業者に渡して、少しでもお金に換える努力をしています。
いただけるのはほんの資源料金ですが、「ゴミ」を「資源」にするこうした地道な努力も、利用の皆様に少しでも安く様々な体験をしていただくための、利用者サービスにつながる大切な仕事なのです。
利用の皆様も、ごみの分別にご協力お願いします。
でも、暑っいっす・・・。