北海道の冬を楽しむ事業「ネイパルで雪まみれ」がスタートしたことは、先にお知らせのとおり。

 スノーシューの履き方や弓矢の使い方を練習したあと、子供たちは、いよいよ雪の野原に飛び出していきました。

 はじめは、スノーシューになれる時間。雪山を登って下りて。
 登る時より降りるときが大変なんだ・・・。で、ちょっとジャンプしてみたりして・・・。

ネイパル森雪まみれ1_なれる時間

スノーシューになれる

ネイパル森雪まみれ2_獲物を探して

獲物を探して雪をこぐ

 膝まで積もった雪を漕ぎながら、林の中を歩き回ります。

 何気ない林の光景ですが、夏場にはとても入ることのできない藪の中なんです。

ネイパル森雪まみれ3_夏には入られない藪の中

夏には入られない藪の中

 冬は視界も開け、邪魔する草もない。
 冬だからこその光景が広がります。

 そして、「見つけたっ!」の声が聞こえ始めます。

 獲物に見立てた看板には、うさぎや狐、熊や・・・マンモスまで・・・

ネイパル森雪まみれ4_獲物を見つけたぞ

獲物を見つけたぞ

 早速、弓矢の準備をして、獲物に狙いをつけます。

ネイパル森雪まみれ5_狙いをつけて

狙いをつけて

 こうして班で協力しながら、獲物をゲットしました。

 「雪を漕ぎながら」なんて、普段はなかなか大変だけれど、こんな仕掛けで、子供たちは雪の林を走り回っています。

 

 そんな活動的な日中のあと、夕食を終えて、真冬の焚き火の時間。

ネイパル森雪まみれ6_外での焚火の時間

外での焚火の時間

 「冬に焚き火なんて考えなかった」って感想の子も。

 でも、温かい火を見ながら、自然と会話もはずみ・・・、マシュマロを焼いて食べたり、満点の星空にびっくりしてみたり。

ネイパル森雪まみれ7_自然と会話が弾む時間

自然と会話が弾む

 「きりん座ってあるのかなぁ」なんて会話も・・・。
 子供たちにとっても、印象的な時間でした。

 こうして、「ネイパルで雪まみれ」は、1日の活動を終えました。

 グループで夜を過ごしたあと、明日はいよいよ日暮山で雪まみれになります。

 その様子は、この次のお知らせをお楽しみにぃ

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