さて、「雪まみれ」事業1日目を、”狩り体験”と”冬の焚き火”で満喫した子供たち。
2日目は、いっそがしいぞぉ。
身支度を整え、部屋点検を終え、朝食を済ませてバスに乗り、日暮山(ひぐらしやま)へ向かった子供たち。
スノーシューを履いて登山道を雪を踏みしめながら登っていきます。
約1時間のスノーシューを履いた登山は、結構大変。
でも、この苦労があるからこそ、このあとの活動が楽しいてこと、わかってほしいなぁ。
頂上で迎えてくれた絶景。
夏場は、生い茂った葉で見えない景色が、はっきりくっきり。好天とあいまって、壮大さに感動します。
汗をかきかき登ってきた子供たちは、自然と雪に腰を下ろして休憩モード。
ふかふかさが、心地よく感じるのです。
そして、こんな光景も。
なんとなく、「雪と友達」って感じでしょ?
さぁ、いよいよ下山。
帰りは、登って来た道ではなく、こっちの方。
子供たちの顔が、ちょっぴりこわばっている???
そうなんです。
その最初の斜面の角度はこんな感じ・・・。
歩いて下りれるか、走って下りるか、尻滑りか、横に転がるか、縦に転がるか・・・・
中には、ウルトラマンのように頭からって子もいて・・・。
こんな異次元の体験は、あっという間に終わり。
冬にしか来ることのできない秘密の場所で、文字通り「雪まみれ」になった事業。
「雪と冬が楽しいって」思ってもらえた2日間になったでしょうか。
この事業をとおして、「冬が大変でつらい季節」ではなく「北海道の冬が最高」って、笑顔で答えられる子供たちが一人でも増えてくれたら嬉しいのです。
短い冬、まだまだ楽しもうね。
<関連する事業のページ情報>
- 参考:「雪まみれ」事業1日目の様子のページへ
- 参考:「雪まみれ事業」スタートのページへ
- 参考:絶好の事業日よりのページへ
- 参考:「雪まみれ」予定通り実施のページへ
- 参考:「ネイパルで雪まみれ」抽選にのページへ
- 参考:「ネイパルで雪まみれ」に参加の皆様へのページへ
- 参考:「ネイパルで雪まみれ」Q&A集ページへ
- 参考:「ネイパルで雪まみれ」事業参加者募集ページへ
- 参考:2022年度その他の事業の報告ページへ