すっかり春らしい気温になり、周りの雪は一気に解けていきます。施設から見える駒ケ岳も、今日は山頂まできれいに見えています。
「駒ケ岳(こまがたけ)」は、とてもおもしろい山で、見る場所によって山の形が、同じ山とは思えないほど大きく変わります。ですから見る地域の方たちそれぞれに、「自分たちの町の駒ケ岳」があり、それを愛しているのです。
施設からみる山の形はこんな形です。
その見え方と同じ駒ケ岳が、インターネット上にはあるのです。
気象庁の噴火情報を伝える防災のページ。(リンクはこちら)
そう、実は、このカメラが施設の敷地にあるのです。
火山であるからこそ得られる自然の恵み。ネイパル森のお風呂も温泉ですし・・・。しかし、噴火という災害の可能性もあることは事実。こうした設備で、少しでも安全に暮らせることは大切なことです。
そして、防災に関する知識・理解を深めることはもっと大切。今後は、防災をテーマにした取り組みも充実するようがんばります。
防災学習の第一歩として、ネイパルに来たら、この監視カメラがどこにあるのか、ぜひ探してみてください。