新型コロナ感染症対策として、これまで宿泊定員に制限を設けて利用をお受けしてまいりました。
この度、道教委では、感染状況や国等の感染対策を鑑み、令和4(2022)年度からこの制限を外して宿泊定員を200名とすることとし、先日、各指定管理者宛に通知が発出され、全ネイパルで実施することとなります。
ネイパル森の指定管理を受けるNPO法人森の仲間たちでは、引き続き、感染防止の取り組みを徹底するとともに、利用の皆様にもご協力をいただきながら、安全・安心に施設を利用いただけるように取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をお願い致します。
特に次の点にご理解とご協力をお願い致します。
- 定員を戻すことになるため、これまで制限していた宿泊室の定員を戻したり、食堂の利用者数も可能な限り増やすなどの対応を行うこととなりますので、これまでの感染防止対策に変更が生じます
- すべての準備が整わないため、年度途中で対応を変更することがあります。また、定員を200名としても、例えば食堂はパーテーション設置でスペースが必要となり感染拡大前の満定員に戻せないための対応をお願いすることがあります。
- 200名の受け入れとなりますので、感染拡大時より多くの団体との施設の共同利用をお願いする場合があります
こうした点についても、重ねてご理解とご協力いただきますようお願い申し上げます。
<参考:感染防止のためのNPO法人森の仲間たちの新たな取組例>
利用の手引に掲載する取り組みの他に、特に次のことに取り組みます。
- 全宿泊室への高機能空気清浄機の設置(設置済み 関係記事へ)
- 廊下へのサーマルカメラ設置による常時検温体制の整備(設置準備中)
- 半年間効果がある抗菌剤の施設内塗布(4月10日までに作業終了)
<参考:道教委が発出した関係文書>
- 定員200名指定管理者宛通知 PDFファイル
- 別添教委学校宛通知 PDFファイル
- 利用者向け感染拡大防止のお願い PDFファイル