特定非営利活動法人 森の仲間たちに決定
令和3年度までの指定管理者の指定が3月31日で終了することに伴い、北海道教育委員会に於いて次期(令和4~8年度)の指定管理者の選定が、公募型プロポーザルで実施されました。
結果、現在、指定管理を受託している、私たち「特定非営利活動法人森の仲間たち」が引き続き指定管理者となることが正式に決定しましたのでお知らせいたします。
これまでの取り組みを更に充実させ、より利用しやすく有意義な研修ができるよう、取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。
決定に至る経緯では、皆様に多大なるご心配をおかけいたしました。
例年1月に決定する指定管理者について、今回は大幅に遅れたため、新年度の準備を急ピッチで進めております。
利用料金や食事料金も若干の変更を予定していおりますが、現在調整中であり、お知らせは今しばらくお待ちいただきますようお願いいたします。
詳細は近日中にHPでお知らせいたします。
<再選定に係る経緯について>
- プロポーザルの結果、当法人森の仲間たちは指定管理者の内定に漏れ、別の応募者が内定した旨の決定通知が届く
- 指定管理者の選定業務において、不適切な取り組みがあることを指摘する匿名の投書が道教委に届く
- 各指定管理者が調査を求める要望書を上げるなどして対応を求める
- 道教委が外部の弁護士に調査を依頼することとし、弁護士が関係者等に聞き取り調査を開始する
- 弁護士の調査により選定過程において不正があったことが判明し、道教委はすでに決定し通知を行った内定を破棄し、再度、新たな選定委員による選定作業を行うこととした
- 当法人が指定管理者に内定し、道議会を経て決定した
参考:弁護士の報告書はこちら<北海道教育委員会ページへリンク)
参考:道教委発表の報告書及び弁護士の調査結果(令和4年2月28日付け)
参考:上記一括データはこちら